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3月 25, 2018の投稿を表示しています

SPDからの決別~Crank Brothers Candy2のここち

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自転車に乗り出して割りとすぐ、シマノのSPDを使いだした。もう10年以上、 ずっとSPD。 自転車は旅の道具として使ってるのでSLの方には一切興味はなかったのだが、お仲間がなかなかいいとの評判が多いので、とうとうSPD以外のビンディングにチャレンジ。 Crank Brothers Candy2。 まぁ、Wiggleで安かった、というのが最大の後押しになったのだけども。 前回のロングライドとポタリングで300kmほど走ったので個人的な感想を。 はめ込み感はSPDとあまり変わらないが、足が安定する。逆に言うと自由度が効かない というか。でも足の向きが安定するのはペダリングにはとてもいいように思う。 SPDの時は多少ガニ股に、というか足が外に開いてもそのままペダリング出来てしまう のだがこれはそんなことはなく、足の向きはまっすぐでとてもいい感じに思えた。 踏み込みの時の広さもSPDの時の「点」で入力する感じよりも若干広く感じるのは、この安定感によるものだと思う。 今までは片面SPDで、常にはめる側が下に向いてしまってはめる時にストレスだったが Candyはそのストレスから開放されるのも良かった。 色もシルバーでなかなか質感もいいですな。 SPDからCandyにして270km走って、脚が今までと違う場所に疲労感や痛みが出たのは ちょっと不安要素。「慣れ」で済む問題なのかセッティングの変更が必要なのかは もう少し乗ってからということにしてみる。 あと、クリートがSPDより高価。耐久性はあんまりな感じだからどうだろう。 一つ上のグレードのCandy3が安くなってるのは、見なかったことにする。 するったらする(ノД`)シクシク

琵琶湖のしっぽから~茶丈藤村と最後にカツ

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24日土曜日。 今回は気合を入れて。天気もいいのでガッツリ走ろうと思っていた。 前日仕事が早めに終わったので6時間弱眠ることが出来たのもあり 体調は良い感じ。 0:15、出発。 朝は気温が低くなる、でも日中はそこそこ上がるということで最初はウィンドブレーク を着ての冬装束。春物レーパンとジャケットを背中に背負い込んでまずは南下。 背割堤に到着。 冬の夜の背割堤は大好き。星はキレイに見えるし名古屋のビル群と電線塔の赤いライトが 瞬いてとても幻想的。気持ちよく南下、立田大橋から揖斐川も渡り揖斐川右岸をR1まで。 鈴鹿川までR1を走り、右岸を亀山方面に。 なるべくR1を避けようと県道144を走ったら地味にアップダウンで削られて、 関宿のコンビニに着いたのが4:40。ほぼ計算通りののんびりペース。 20分ほど休憩してR25へ。5時にはも空が白んできて周りが見えるようになり幾分気が楽に。 加太越えをしたあたりで空はしっかり明るくなった。5:46。 予想していたが止まるとなかなか寒いw ウィンドブレークで大正解。 下ってすぐの池は今回もこんな。前回奈良行った時もこんなだったなー。 しばらく大和街道を走って、県道50号へ。 忍者の里を走ります。この道路は初めてなので楽しく走る。 やたらキレイな道なのに交通量少ないなーと思っていたら こんなんなりました。納得。自転車的にはウェルカムですねー。ヘコヘコと上って 伊賀から甲賀へ入って信楽町に。 たぬきだらけですなーホントにw しかし寒い。道路の温度計は0℃とかだし。この辺りは冷えるんだねー。 キレイなR422を下って琵琶湖のしっぽの瀬田川に。 今回の目標の一つ、茶丈藤村へ08:17到着。 開店時間は9時から。思いの外早く到着。 ここで京都のSNSつながりのあんりさんと待ち合わせ。ってもう到着してたw かなり日も出てきてひなたぼっこしながら開店を待って バイクラックに停めさせて頂きます。店に立てかけてあるのは店長さんの自作ロード。 ロードを自作される方ですからね~。すごいですよね。 抹茶とこのお店の「たばしる」を頂き、 長距離走ってここに来るとご褒美に